奨学金ニュース

奨学金関連ニュースを纏めました。

07/06/26

奨学金回収を民間委託、税金での穴埋め抑制へ検討

現在、政府で行っている奨学金制度の回収を民間に委託するとのこと。また、現在貸出金利の上限を3%と規定しているが、その上限も撤廃とのこと。多くの政府奨学金は金利0%で貸し出しているが、毎年の経済成長を考えると、無利子での貸し出しでは元が取れない。その部分は奨学生の将来に投資しているとも言えるのだが、厳しい財政の中、制度変更が検討されている。以下は、日経新聞の記事抜粋です。

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 財務省と文部科学省は2008年度をめどに、大学生などに貸し出す奨学金事業を効率化する。文科省所管の独立行政法人に委ねている貸出金の回収事業について、民間委託を検討。現在は「年3%」と定めている貸出金利の上限を撤廃することも検討する。将来、貸出金の調達コストが上昇することを念頭に、柔軟に対応できる仕組みにして、税金による事業の穴埋めを抑制することを目指す。

 奨学金の利用者は07年度の当初予算ベースで114万3000人。前年度に比べて5万2000人の増加を見込む。奨学金は無利子と有利子の双方で貸し出す仕組みで、卒業後20年以内に返済することを義務付けている。
「参照元:日経ネット

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07/05/27

国立大の学費、学部で格差 負担緩和は奨学金拡充で

全国の国立大学で一律となっている授業料・入学金を大学や学部の教育内容や経費に応じて格差をつけられるようにする仕組みが検討されているとのこと。
筆者は、理学部物理学科に所属していましたが、確かに実験設備、試料代などの費用はかなり高く、文系と比べて学生辺りの費用はかなり異なっていたと言う印象を受けました。
ただし、大学は教育の場。選ぶコースにより授業業が異なるというのは競争原理・企業運営などの観点では正しくても教育の観点ではどうかとも思います。以下は東京新聞の記事の抜粋です。
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 全国の国立大学で一律になっている授業料や入学金について、財務省は26日、大学や学部の独自の教育内容や経費に応じて、格差を付けられるようにする方向で検討に入った。現行制度では「標準額」から最大20%増を上限に各大学が設定する仕組みだが、横並び意識が強く大半は標準額と同額に設定している。設備にコストがかかる医歯系や理系の学部は、これまでより高くする一方、文系を安くするなど学費設定に経営判断と競争原理が働くようにし、従来の体系を抜本的に見直す。
 政府が取り組む大学・大学院改革の一環で、授業料の値上げによる学生の負担増を緩和するため、奨学金制度の拡充を併せて検討する。
 財政制度等審議会(財務相の諮問機関)が6月上旬にまとめる建議に、授業料見直しの提案が盛り込まれる
 ただ授業料に格差を付けることには、教育界から「高等教育の機会均等」を損なうなどとして、反発が出そう。
[引用] 東京新聞
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07/05/26

似鳥国際奨学財団、2007年度留学生向け奨学金贈呈式を実施

アジアからの留学生のための奨学金を提供する似鳥国際奨学財団。今年で3年目となるそうです。
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アジア諸国からの留学生に対して、奨学金などの援助を行っている、似鳥国際奨学財団の2007年度の対象者50名が決まり、きのう奨学金の贈呈式が行われました。3年目となる今年度はおよそ600人の応募があり、その中から選ばれた50人には、月に10万円の奨学金が支給されます。
[引用]札幌テレビ放送
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